2014年5月9日金曜日


 5月に入り、奥能登の各地では、花びらを赤々と染めて咲き誇る「のとキリシマツツジ」を見ることができます。その名のとおり、かつて霧島山のある九州から渡ってきたと言われています。地元の人が大切に育て上げ、品種改良もされ、能登を代表する花になりました。
 開花の時期に合わせて、5月3日(土・祝)から5日(月・祝)まで「のとキリシマツツジフェスティバル」が能登空港で開催されました。


 会場には、苗木の販売のほか、愛好家が丹精を込めて育てた、のとキリシマツツジの盆栽18点が展示されていました。
 どの苗木・盆栽も枝を覆うほど真紅の花が咲いており、見る者に癒しの気持ちを与えてくれます。
中でも目に付くのは、高さ約3.5m、幅約4.5mの大きな鉢植えです。人の背丈よりも高く枝いっぱいに咲いている花からは、圧倒的な存在感を感じます。
能登の地に根付き、厳しい冬を耐え抜いたあと開花した姿は、能登人の忍耐強さと「能登はやさしや土までも」と言われる優しさに相通じるものがあると感じました。(T.S.)



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